2016年4月7日木曜日

auスマホ URBANO L01 VS ZenFone2 Laser

 筆者は先ごろ半月ほど入院した際に、au URBANO L01とSIMフリー端末ZenFone2 Laserを持っていった。結果的にSoCがクアッドコアでサクサク動作するZenFone2 Laserをほとんど使うことになった。ちなみにURBANO L01のSoCはデュアルコアである。どちらもRAM 2GB搭載したスマートフォンである。
au URBANO L01とZenFone2 Laser

 ZenFone2 Laser(以下Laser)を主に使った理由を考えてみると、画面をダブルタップすればスリープからの復帰ができること(その逆もできる)と厚さや重さ、本体形状から使いやすいという印象を持つことができた。モニタも4.7インチと5インチだと、けっこう違ってくる場面もでてくる。Laserの画面はゴリラガス4で、保護フィルムを貼っていないためか操作感が今までものと比べると、かなり良いこともあって、データ端末として使っていくことにした。
 Laserがサクサク動作するといっているが、実は使わないだろうアプリをかなり停止させている為でもある。ASUS独自のUI系アプリでも使わないものは停止している。また、Android OSでも、URBANO L01は、バージョンが4.2.2なのでLaserの5.0.2と比べれば、自ずと使用頻度に差がつくだろうと思える。Googleのセキュリティーサポートは、Android 4.4以降なので(2016年4月時点)そうそう個人情報を入れる気にはなれない。
 音声通話については、URBANO L01の方がスマートソニックレシーバーを採用しているところもあっていいのだが、日ごろはメールがメインの筆者にとってLaserの方が活躍してくれそうだ。余談だが、URBANO L01は時折調子が変になって、勝手に画面がスクロールしたりクリックしたりして困るときがある。また、軽くショックを加えただけでも再起動することもあって、これに替わるau端末を検討しているのが実際でもある。