2016年4月2日土曜日

何かが違うスマホ環境を見直して改善していく

 格安スマホの仕切りなおしが必要なユーザーが急増する時期となりました。新年度を迎え、格安SIMや格安スマホを導入したものの、しっくりこないというユーザーさんは割と多くいると考えています。特に格安SIMの場合、音声通話対応ですと、1年ぐらいの縛りがありますので、導入したものに問題を感じるとシンドイ毎日になってしまいます。その点、格安スマホなどは気軽に変更できる部分もありますので、そこらへんも考えていきたいと思います。
 キャリアのスマホから海外製のSIMフリー端末にした場合、ボディーの仕上がりや使用感に違和感があって、しっくりこないということがあります。格安スマホと呼ばれるものの中には、コストダウンのために品質を落としすぎているものが見受けられます。タッチパネルの操作性が著しく良くないなど、商品説明にないところでの品質の低さを持っているのが格安スマホだと言ってもいいでしょう。もちろん、細かいことを気にしないユーザーにとっては、実用に差し支えなければ問題ナシとすることでもあります。ポイントしては、ディプレイ表示とタッチパネル操作、バッテリーの持ちが良好であれば、それほど気にしなくてもいいかと思います。
 キャリアのスマホは、キャリア側のテストに合格した製品でもあるので、折り紙つきと言えるのですが、メーカーが直接出荷するものは、そうした試験はないので品質の保証がキャリアスマホほどしっかりしていません。また、電波のつかみなどの基本的な機能については、信頼できるメーカー製のスマホを選ぶ必要があって、ネットで調べればブラックメーカーはすぐにわかります。メーカー選びは、SIMフリー端末選びの第一歩になります。
 ユーザーよって求めるものが異なりますが、どんなことにしっくりきていないかをハッキリさせる必要があるので、不満に思っていることを書き出してみてもいいです。予算内で、どれを優先して改善していくかを決めてき、それに似合う端末があれば早々に替えてしまった方がいいのではないかと思います。