2016年6月19日日曜日

ZenFone2 Laserに強化ガラスフィルムを貼ってみると意外な結果に

 ASUS ZenFone2 Laserも発売されてから1年ぐらいがたって、関連アクセサリ製品もでてきている。クリアケースにクラック(割れ)が入り、多少なりともリスクを感じるようになったので、安くなっている強化ガラスフィルムを貼ることにしました。
ZenFone2 Laserは、IIJmioで導入したものだが、ゴリラガラスのクラス4を採用したものなので、保護フィルムなしで使ってきた。いままでは、あまり出番がなかったのだが、先にもあげたようにクリアケースにクラックが入ったので、強化ガラスフィルムを貼ってみた。
強化ガラスフィルムに付属していた青セロハンテープドライクロスウェットクロス

 貼る手順としては、目立つ埃を取り除き、ウェットクロスで拭き、乾燥させるためにドライクロスで拭きます。青セロハンテープはホコリ取り用で、目に見えるホコリを取り除きます。強化ガラスフィルムのカバーシートを外し、画面にあわせて置き中央からドライクロスで気泡を押し出す感じでディスプレイと強化ガラスフィルムを密着させていきます。筆者は、ホコリ取りに多少時間を取られましたが、なんとか貼れました。この製品は、ディスプレイの横幅が許容範囲ですが、ほんの少し足りないようです。

強化ガラスフィルムを無事に貼ることができました

 強化ガラスフィルムを貼ってみたところ、ディスプレイがクリアになった印象を受けますね。タッチ感覚も素のものより引っ掛かりがない感じです。レスポンスもかなり良好に思います。
 ただし、強化ガラスフィルムの厚さがあって、ない時とは違いダイレクトにディスプレイに圧がかかるようになってしまっています。硬度はあるだけに逆にダメージにならないか不安になりました。本体のエッジが画面よりも、もっと突起していれば問題と思いますが、逆に取り扱いに気を遣うことになりそうです。落下した時には、どうなるんでしょうかね。ちょっと気になります。果たして、貼って良かったのかどうか。