2016年6月12日日曜日

Windows 10 Mobile Diginnos DG-W10M VS KATANA01

 Windows Phoneに興味を持っているユーザーは意外と多いと推測していますが。Windows PhoneのNokiaが日本からは撤退しているので、いまですとVAIO Phoneですとかがあります。また、SIMフリーの低価格なWindows Phoneもこのところよく発売されています。そんな1万円前後のWindows Phoneをみていきましょう。

Diginnos Mobile DG-W10M(Windows Phone)

 こちらパソコンショップのドスパラのオリジナルブランドDiginnosのWindows Phoneです。直販サイトで、9,241円(税抜)です。5インチディスプレイ搭載。ドスパラサイトでの購入では、FREETEL SIMも初期費用が無料で開通できるSIM無料プレゼントを実施しております。


FREETEL KATANA01 ブラック/Windows10

 こちらは、FREETELが2015年11月ごろだったかに発売したKATANA01です。4.5インチディスプレイ搭載。Amazonサイトで、一時的かと思いますが、税込9,000円のものがありました。

 価格が近いこともあっての比較ですが、ディスプレイが5インチHD液晶と4.5インチ(FWVGA)液晶では、明らかに用途が異なってくるのではないかと思いますが、スペックやレビューをみてまわっていると、KATANA01のタッチパネルの反応の悪さが気になりますね。しかも、バッテリー容量が1,700mAhで、これは携帯するのには容量が足りないです。動画再生でいうと連続再生で4時間持つかどうかなので、外出時には待ち受け専用で使うしかないと思います。Diginnosのバッテリーは、2,300mAhで、いまでは標準的な容量ですが、こちらの機種は電波のつかみがあまり良くないというレビューというかメディアの記事でもありましたから、かなり正確な情報かと思います。どちらも、1万円前後のデバイスなので、何に目をつぶるかといったところでの選択になりますね。また、Windows Phoneは後発なのでアプリが豊富にはなく、ネットもほとんどをブラウザで用を済ませるといった感じになるそうです。
 筆者ならDiginnosをWi-Fi運用の想定でチョイスするかと思いますが、Windows Phoneとして待ち受け専用ならKATANA01もありといえばありと思いますが、待ち受け以外では充電できる場所で使うといったことになります。よく、この価格ならお試しにいいみたいな記事がありますが、正直いって安物買いの銭失いの一歩を踏む発想だと言っておきます。