2016年6月6日月曜日

arp AS01Mは、なにかと気になるところがありますね

 NTTコムストアで、11,800円(税抜)で販売されているarp AS01Mを導入して、RAM 3GBを活用して、データ端末として使っています。いろいろ、わかってきたので、そんなところを見ていきましょう。


3GB RAM搭載エントリーモデル! SIMフリースマホ arp AS01M(ホワイト)+選べるOCNモバイルONEセット(Yahoo!ショッピング内NTTコムストア)

 見た目は何の変哲もない格安スマホなのですが、内容的には海外向け製品をそのまま国内に投入したもののようです。電源ボタン長押しで表示されるものを見ると、こんな感じです。
英語表記になっていますが、スクリーンショットは意外と便利
さて、そのほかにも「HotKnot」というものが設定にあります。これは検索すれば、どこのスマホで採用されているかがわかるようです。

設定の無線とネットワークにある「HotKnot」
また、AS01Mにはスリープから復帰できるジェスチャー機能があるのですが、カメラ起動が「O」だったりと今ひとつわかりづらいところがあります。(ジェスチャー機能の通常復帰は「Z」)
 たぶんですが、生産委託を受けているところの他社向け製品に手を加えたものと考えていいと思います。しかし、筆者からみると、もっとチープなものかと思っていたのですが、そんなこともなく実際に使っていますからボディーの仕上がりとかはギリギリ合格点で、好みの問題もありますが、ASUS ZenFone2 Laserよりかはデザインを含め普段使いに向いているかもと思っています。対応周波数帯を考えれば、ZenFone2 Laserの圧勝なんですが、データ端末としてボディーがラウンド形状でないのが欲しかったこともありディスプレイ表示の色味の違和感も気にせず使っていますね。RAM 3GBは安定感があって、SoCの性能を充分に引き出してますね。Laserより使用感は個人的にはいいかな。