2016年6月10日金曜日

au DIGNO Sは、MVNOで使えない仕様なのか!?

 先日、auの格安SIM mineo用に、au スマホ DIGNO S(中古)を導入したのだが、ちょっと様子がおかしい。auの4G(LTE)第1世代の端末なので、まさかと思ったが、auのSIMカードが入っていないと、Playストアでアプリをインストールできない仕様のようだ。MVNO(格安SIM)での運用ができるのかどうか怪しくなってきた。この状態では、ほとんど使い物にはならない。
 2,3年前のキャリアスマホでは、MVNOでの端末使用を想定していないし、もともとキャリア専用端末なので、他社のSIMカードでの動作保証などないのが前提となっている。したがって、SIMカードの情報と端末との紐付けが強く、それがないと動作できないようになっている場合もありえるのが当たり前なので、そう文句は言えないところ。せっかく、導入したau DIGNO Sは、このままだとお蔵入りの可能性もでてきたので、もう少し試してみたいと思っている。
わざわざ充電器まで取り寄せたのに残念な結果になりそうなので、意気消沈している。そもそも、いろいろ操作してみたところスペックそのものがいまでは不足した端末だといえるので、快適なものだとは言えないところがある。とは言え、半ば諦めの心境になってしまっている。au SIMが入っていないとアップデートができないというのがかなり痛いところ。au DIGNO Sが発売された頃は、au 回線のMVNOそのものが存在していなかったこともあり、そもそもキャリアではMVNOの利用を想定してないので、こういう事態も充分考えることだと納得するしかないですね。