2016年6月24日金曜日

強化ガラス保護フィルムと保護フィルムの違いについて

 先日、格安スマホ(ZenFone2 Laser)に強化ガラス保護フィルムを貼りました。PET製の保護フィルムとどちらにしようか考えましたが、液晶画面を保護してくれるので強化ガラスの方にしました。貼り付け作業は、あまりやり直しができませんが、素材が硬いので扱いやすい面もあります。
 強化ガラスといっても、いくつかの層からなるコーティングがされていて、汚れが着きにくく飛散しないようになっていて、ここら辺が品質に影響しているようです。筆者は、千円以下のものを使っていますが、やや指のひっかかりが気になりますね。
 さて、強化ガラス保護フィルムと言えば、iPhoneやXperiaが思いつきますが、特にiPhoneは、ボディの素材から落下しやすいというか、実際に落としてしまったユーザーは少ないないと思います。あまり想像したくはないですが、画面から落ちてしまった際に衝撃を軽減させてくるのが強化ガラス保護フィルムだと思っていいかと思います。自動車のフロントガラスと同じ発想です。衝撃を吸収するといったところだと思います。
 そうしてみると、液晶画面の汚れやキズを防止する保護フィルムとでは、機能面で大きな違いがあることに気づくわけです。今回、強化ガラス保護フィルムを貼ったとこでの安心感というものがあり、保険をかけた気分になりました。iPhoneやXperiaユーザーにとっては、当たり前のアイテムになっていると思います。
Amazonのベストセラー1位のものをあげておきました。素材のガラスが日本製であったりとか、どういったコーティングをしているとかで品質が違ってくるようです。接着面の良さ、気泡ができないとか貼る作業をサポートする機能も込みで製品を選ぶ必要があるようです。製品画像にもありますが、結局これって画面しか守ってくれていないので、部分的にしか保護されていないと考えるとケースにしちゃった方がいいのではないかと思ってしまいますね。