連日30°をこえる暑さで、スマホに影響のでる35°に近づく日もありますが、導入したarrows We2のSoCもDimenstiy 7025ですが、めちゃくちゃカクつきます。ホーム画面での操作でもコマ落ちみたいなものになっていて慣れていないと使えないレベルになっています。その要因を考えると、やはりAndroid 15 環境になったことが大きいと考えられますね。それまでのAndroid 14のmoto g53y 5G では、それほどカクつきも気になりません。しかし、なんとか操作できる感じには違いがありません。
Android 15 環境のRedmi 12 5G もカクつくのがデフォという感じで、もっさりしていて負荷がかかるとカクつくを常時やっています。これだとエントリークラスのAndroidスマートフォンは音声通話ぐらいにしか使えませんね。
Dimensity7025のarrows We2は特段、熱に弱いのか少しカクつくレベルぐらいではなく、Android スマホのことを知らないと酔うレベルにカクつき、場合によってはコマ落ちです。ほとんど飛ぶに近い状態もあって、仮想メモリに不具合があるのかAndroid 15にチューニングできていないのか使えないレベルにはなってます。久々に「ゴミ端末」か「産廃」とかを想起しました。
Android 15ともなるとAndroid 14の倍ぐらいの容量もあるので、安定した操作性を確保するのにはミドルローでも怪しいのではないかと思っていて、AnTuTu V10だと60~80万はみておかないと、まともに動作してくれないという感じになりますかね。Android 15 でも日本語IMEのカーソルが1つ後にズレるバグも健在ですし、携帯キャリアや格安SIMの端末売りっぱ体質で国内のAndroidスマートフォンはほぼ壊滅状態だと思いますが、なんとかやりくりしています。スペック的には、Android 15 環境だとDimenstiy 7060のmoto g66j 5Gぐらしか期待できないですかね。Dimenstiy 6300 のAQUOS wish5 でもスペック不足で、症状としてはメモリ不足で起きるものなので、RAM 8GBは必要最低限としておさえたいところです。動作はすることはするので、カクついても快適だと思えるなら、別にいいですけど。
Android 15環境になってもプロモーションで広告情報を流したいから、このスペックでもエントリークラスの端末には問題がないという体でAndroidスマホ紹介をしているとかあたおかですね。
Android 15 は2024年10月にリリースされOSアップデートは2025年2月ぐらいからはじまっていたのかな?この体感動作だとセキュリティ面では問題がありますが、アップデートしたら使いにくくなってしまうので、moto g53y 5GはAndroid 14でまだ使える状態ですね。それと前から指摘しているarrows We2を検討しているなら音声通話しか使わないとか、カクつきが酷くても酔わないならいいですけど、タップするにも表示のタイムラグが大きいので操作性はよくないです。そこは考えものです。