Redmi 12 5G は個人的にはRedmi Note 10 Je に次ぐXiaomi端末なのだけど、ここは個人の用途によるところが大きくて、povo2.0のeSIM 対応機種だったというのが今回の大きな理由の一つです。同じpovo2.0 eSIM 対応機種のGalaxy A25 5G は、ドコモ回線5Gバンドn79対応なので悩みましたが音声通話や基本動作だけでなくアプリを数多くインストールしていく使い方をしているので、ROM 64GBだと仕様にあわせた使い方をしいられそれもできなくなるので、au マネタイズ系アプリを想定していたこともあって2倍の容量であるROM 128GBにしました。エントリークラスのAndroidスマホならどれも一緒と思いがちですが、スペックだけではなく品質も含めるとかなり違いがあって、スマホも自然淘汰されてきたところはありますね。
では、そもそもなぜau回線なのかというと、たまたま近くにauアンテナ基地局があるので、au 回線の格安SIMのみでスタートしたmineoもできたし、それでau回線を利用しはじめただけです。今回は、povo2.0 前提になっています。
それと先にSoCがDimensity 7025の某機種を導入して使ってみたのですが、音声通話以外では使いづらい仕上がりだったので、Snapdragon 4 Gen 2 に関心もありましたし、すでに運用しているSnapdragon 480 Plus の某機種から、さらに良くなっているかもを確認できるというのはありました。
中国メーカーのXiaomi ということで、ネット専売のPOCOブランドで、コスパに優れたAndroidスマホが次々と発売されているところも視野に入れていて、はじめてのメーカーというハードルを下げておくというのはありますね。Redmi Note 10 JE にしてもブラウジングで戻るをタップすると、なぜか2つ前のページに飛ばされるなどの致命的なバグがあったりで使いにくいというか、それまでの中華スマホに慣れている筆者には、まともに通信できるのかも怪しいという認識なので、そんなもんだよなで済む話ではありますね。なので、コストもかかり調整の難しいとされるFeliCa搭載の中華スマホが登場したときは、けっこう驚きました。最近ではMIL規格準拠の耐衝撃性能を備えたものも登場して、品質も向上してきています。まぁ最近3年ぐらい使っていた2台の中華スマホにバッテリー膨張が起きて、かなりのダメージがありましたが。
Redmi 12 5G については、 テザリングが使用途中で切れるとかあって、スマホで通信面の品質が低いのだけはなんとかしてほしところなのですが、そういうことは、あまり考えていないと思います。一般的にあまり使わない音声通話などの基本動作以外の機能でもあるので、テザリングはあまり使うことはないので不満がでないところですが、そういうところは怪しいと思っていいと思います。ここは国産だからいいとかではない話だとは思いますが。このau版のものだと、一応au端末ということになりますのでアップデート面では、しっかりしているのではないかというのはありますね。