いまではeSIM対応のAndroidスマホも増えてきましたので、SIMピンを使ってSIMトレイを取り出す作業というのはマストではなくなりましたが、それでも海外メーカー製のAndroidスマートフォンはピンホール(穴)があるタイプなので注意が必要です。
moto g53y 5G 側面にあるピンホール(穴)とSIMトレイ
このタイプですとSIMトレイ部とピンホール(穴)は独立しているので特に問題なく取り出すことができると思います。
AQUOS zero5G basic DX 側面にあるSIMトレイとピンホール(穴)
一方、SIMトレイとピンホール(穴)が一体化しているものを取り出すのには注意が必要です。
AQUOS zero5G basic DX のSIMトレイ
このタイプのSIMトレイは、うっかり爪をピンホール(穴) 側にひっかけてしまいがちですが機種によっては力を入れると折れてしまうようで、たまに中古ショップにもやらかしちゃったのか、ここが破損した端末がありますね。
いまのものはnanoSIMサイズがほとんどなので、SIMカードそのものも指先にのるぐらいの小さいものなので取扱いには十分な注意が必要になります。紛失しないようにしましょう。