2015年9月10日木曜日

mineo(auプラン)用のSIMフリー国産スマホ LUCE KCP01K (KYOCERA)を再確認してみました


 去年の6月からmineo(auプラン)ユーザである筆者は、docomo網格安SIMの動向を見ながら、ずっと、mineoの一本化を考えていたところ、mineoでは、今年の9月からdocomo網格安SIMのサービスをスタートさせました。マルチキャリア対応になり、格安SIMサービス事業者としては、ある意味理想に近づいたのではないかと思いました。もしかしたら、docomoプラン用の端末も用意するのではとの憶測もあるようです。
 auプランユーザの筆者は、auスマホで利用することにして、白ロムといわれる未使用でも実質中古になるものを2台用意する予定でいました。キャリアのネットワーク利用制限の恐れがあるからです。しかし、Amazonマーケットプレイスで、オーダーしたところ相手は日本人ではないらしく、ひどい対応だったので、ここから(白ロムのスマホからも)撤退しています。結局、1台だけしか確保できずに本日に至るです。
 mineoは、auプラン専用スマホを数機種用意しています。そのなかでも、KYOCERA製のLUCE KCP01Kという所謂格安スマホにあたるだろうスマホがあります。それを再度、仕様などを確認しています。(mineo LUCE KCP01Kの詳細は、メーカーサイトのこちら。)
 ざっくりいってしまえば、データ通信速度を求めるならauの方がいいからです。mineoでは、データ量制限が少し厳しいですが、専用アプリ「mineoスイッチ」で使用量も確認できるようになりましたので、コントロールしやすくなり、やりくりがしやすくなりました。通信機能をモバイルのメインで使うのには、自分名義のスマホ(白ロムは他人名義のスマホになります)が必要ではないかと思いますので、筆者の利用内容ならmineoのLUCEでいいかもと思っているわけです。
 mineoのLUCEは、KYOCERAらしくタフネススマホになっていて、耐衝撃仕様です。デザインにも気を配ったモデルだと言えるでしょう。LUCEは、4.5インチqHD液晶搭載で、SoCは、MSM8925 クアッドコア 1.2GHz、RAM 1.5GB、ROM 8GBで、バッテリー容量は、2,000mAhというスペックです。ただ、スペックだけだとわかりませんが、これには卓上ホルダー(専用クレードル)がありませんので、microUSBでの充電のみになります。microUSBは、コネクタが小さいので挿し込む手間がネックになるユーザも少なくはないと考えられますね。基本性能をおさえたモデルだといえます。