2015年8月27日木曜日

進化し続けるガラケー、Android携帯として、さらなる領域へ

 NTTドコモから、富士通のAndroid携帯が発売された。すでに、auも販売しているAndroid OSベースのガラケーなのだが、そのデザインをみてみると、ひょっとすると国内向けではあるが、ユニバーサルデザインとしても、進化しているのではないかと思える節がある。
 国内需要があるうちはガラケーを供給するということで、生産コストをおさえるためにAndroid OSを採用しているということで、それは製造コストをおさえることも当然起きてくるだろうと予測でします。
 限られた条件の中で、使いやすさや追求すれば、自ずとユニバーサルデザインとして洗練されたものになっていきます。いままでの携帯の歴史を考えると、携帯文化はかなり先を走っているわけで、音声通話をメインとするならAndroid携帯が国内で主流になる可能性もないとは言い切れないのではないかと思います。やはり、品質面でもコストをおさえたとしても、すでに携帯の品質は高みの位置にありますから、安くて高品質を実現できる位置にもあると思えるのですが、どうでしょうか。