そもそも、格安SIM IIJmio用のSIMフリースマホを考えていたので、とりあえず3Gでもいいので、1万円以下という価格につられて、FLEAZ F4を考えたのですが、メインを先に考えた方がいいのかもという気になってきました。
メインを考えるうえで、現時点で気をつけないといけないのは、OSのバージョンです。Android最新版5.0 Lollipopのスマホが主流になってきていますので、少し前のAndroid 4.4 KitKatのスマホを選択すると言うのは、あまりいい選択ではないような気がします。これは、時間の経過とともに、はっきりとしてくるものですが、KitKatはアプリをSDカードに移せないという弱点があるということも影響しています。現状、国内メーカーのSIMフリースマホのほとんどがKitKatであることも見逃せません。やはり、予備も含めて見合わせた方がいい時期なのかもしれませんね。
ですが、FLEAZ F4 の6,966円で格安SIMの初期費用が含まれているというのは、音声通話対応SIMとはいえ、そういう点では、お得感がありますね。実は、格安SIMは開通しなくてもいいそうなので、他(プリペイド式など)で、試用してもいいような気がします。入門機としてはコストをかけずに済みますので、経済的であるかもしれません。