2015年8月30日日曜日

IIJmioスマホ ZenFone2 Laserを申し込むまでの伏線 その3


 筆者は、OCNモバイルONE(音声通話対応SIM)のユーザで、これを使う端末選びをしていました。結果として、ZenFone2 Laser にしたのですが、なんとなくあっけない気がしています。


ZenFone 2 Laser (ZE500KL) ASUS ZenFone Shopより
期間限定 IIJmio音声通話パックプレゼント(2015年8月末日まで)

 ZenFone2 Laser以外の選択肢は、最終的にHUAWEI P8 liteだったのですが、筆者にとっては実績のない(使ったことがない)海外メーカーだったので、P8 liteは魅力的ではあったが今回は、ASUS製にすることにした。
 どちらにしても、おサイフケータイやワンセグを搭載していないので、国内で使うのには不便ではある。筆者もモバイルルーターであったり、待ち受け専用機的な役割を期待しているだけなので、これで良かったのかなと思ったりしてしまう。
 Android 6.0リリースのニュースが入ってきて、Android 4.4のものは避けたいなというのがあって、システムアップデートでAndroid 5.0へのものは、なにかと不具合がでるらしいという情報が多いこともあって、Android 5.0のものにしたいというところがあった。この点で、この価格帯の国内メーカー製SIMフリースマホは候補から、ほとんど消えることになる。
 また、国内メーカーのSIMフリースマホの新製品発表が全然ないので、今後国内メーカーに期待できないのかもしれないと思っている。とくに格安SIMで使うSIMフリースマホというのは使い方がきっちり決まっているところがあるので、ゲームだったらゲームに特化したモデルとか、IP電話などの通話だけできればいいとかで、機能を絞ってコストダウンさせたものがいいのであって、キャリアのような何でもできるけど価格をおさえる為に何でもそこそこな機能のものはユーザからみれば無駄が多いスマホに思えてしまうのだ。
 こんなSIMフリースマホの状況なので、途上国向けのスマホを我慢して使うしかないというのが実態であって、こんな感じに思っているので、なにかと不満に思ってしまう今日この頃なのだ。