2015年8月17日月曜日

【格安SIM】 IIJmioみふぉんダイヤル用SIMフリー端末選び ASUS ZenFone 2 Laser (ZE500KL)を軸に考えてみる

 IIJmio音声通話機能付き格安SIM用(OCNモバイルONEでもいいのですが)のSIMフリー選びで、ASUS ZenFone5の後継機といえるZenFone2 Laserが発売されたましたので、この機種を軸に端末選びをしていくことにしました。


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 ZenFone 2 Lacerのスペックをみると、5インチHD液晶搭載、SoCは、Qualcomm® Snapdragon™ 410 クアッドコ 1.2GHz、RAM 2GB、RIM 16GB、バッテリー容量は、2,400mAh。メインカメラは、1300万画素になります。狭額縁設計で、音量ボタンは背面にあるタイプです。背面は緩やかなラウンド状になっています。OSは、Android 5.0.2 Lollipop。

  

 Googleリファレンス機LG電子製Nexus 5です。Nexus 5 の仕様は、こちら(Googleサイト)。 2013年発売ですが、スペック的にはまだ現行品と言えるかと思います。Nexusシリーズなので、Android アップデートの配信により、最新のOSを使うことができます。なお、Nexusシリーズでは、マクロSDカードは使うことができない仕様になっています。(SDスロット無し)そのほか、充電機能にはQi(チー)規格の無接点充電に対応していますので、充電パッドに本体を置くだけで充電できます。
 最新のAndroid 5.0 Lollipopでは、LTE電波をうまくキャッチできない症状がNexus5にでているようです。他サイトで対処法があるようですので、ご確認ください。


 NifMoでは、HUAWEI P8 liteと富士通 ARROWS M01で1万円キャッシュバックキャンペーンを実施中です。
 6月に販売されたHUAWEI P8 liteは、HUAWEIから分離したHisiliconが開発した Kirin 620 オクタコア 1.2GHzを搭載した5インチHD液晶搭載SIMフリースマホです。オクタコアといっても、3Dを苦手としています。筆者はHUAWEIについては対応周波数帯とか今までいい加減なところがあったので、筆者はスルーしてきたメーカーです。今回のP8 liteはデザインがシンプルで対応周波数帯もしっかり対応しているようです。とはいっても使ったこともないので、おススメというわけではありあせん。

 ところで、このP8 liteのデザインをみてピンッと来るところがありますよね。そうです。落下させたら即液晶割れが懸念されるデザインであることは同じデザインのスマホを使ったことのあるユーザなら了解済みのことかと思います。Amazonでの購入者も、一緒に強化ガラスフィルムを求めているようです。万が一に備えおくことは大切なことですよね。



 富士通のARROWS M01は、しっかりしたものでビジネスユースでも問題ないレベルの品質です。中高年層の支持を受けるだろう内容になっています。Wi-Fi5GHz対応、NFC搭載です。防水・防じん対応仕様です。OSは、Anroid 4.4 KitKatです。
 どちらも単独で販売されている機種でもありますので、格安SIMとは別にお求めになることができます。


  g03(グーマルサン)は、gooのスマホ3機種の中で最上位機種の5インチHD液晶搭載のSIMフリースマホです。SoCは、Snapdragon 615 MSM8939 オクタコア(1.5GHz、1.0GHz)、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量は、2,400mAhです。アウトカメラは、1300万画素(ソニー製を採用)し、Hi-Fiサウンド対応モデルとしています。Wi-Fiも5GHz対応です。いままであげてきたSIMフリースマホで、もっともコストパフォーマンスが高いモデルです。
 この下位モデルg02(グーマルニ、価格21,600円税込)でも、SoCは、Snapdragon 410 クアッドコア 1.2GHzなので、ミドルレンジ端末としてコストパフォーマンスに優れています。どちらも、OSはAndroid 5.0 Lollipopになります。同梱の格安SIMは申し込まなくてもいいものになっています。
 筆者が気になるSIMフリースマホを3万円前後の価格帯からみてきました。この価格帯ですと、メインカメラも、1300万画素のものになって充分活用できるレベルのものがほとんどかと思います。
 gooのスマホg02(グーマルニ)は、21,600円(税込)で、SIMフリーLTE対応スマホで、スペック的にも、ミドルレンジ端末と言えるもので、コストをおさえたい方には良い機種かと思います。

 スペックでは、SoCがSnapdragon 410 クアッドコア 1.2GHz以上であれば、OS起動時に少し時間がかかる程度で、重いゲームをするとかでなければ問題ないと思います。
 今回は、音声通話機能をメインで考えていますので、電波の掴みを考えますと、docomoスマホを製造している富士通とLG電子(Nexus5)から考えることになります。ASUSのZenFone、ZTE製のgooのスマホ、HUAWEIの順に筆者はみていくと思います。