2015年8月25日火曜日

Nexus 7 (2013)を無接点充電器で充電してみました

 Nexus 7(2013)ユーザの筆者ですが、実際あまり使っていません。その理由のひとつに、あまりmicroUSBで充電したくないというのがあります。まず、Nexus 7(2013)の下端にあるmicroUSBをみてみましょう。
ケース付きのNexus 7(2013)のmicroUSBです。

 画像をご覧いただくとわかると思いますが、開口部がやや大きめで、金属部分の外枠が露出していて、やや奥まったところに端子があるので、挿し込むときに金属部分がけっこうあたってしまい不安でした。たぶん、端子の開口部がそんなに広がっていない構造も影響していると思います。これですと、microUSBでの充電はしたくなくなってしまいますね。
 そこで、Amazonでセール品、Qi規格の無接点充電器(パッド)を試してみることにしました。ちなみに、Amazonでは、Qi充電器のセール品が目に付きましたね。
GMYLE 無接点「Qi」規格対応三角ワイヤレススマホ充電器 Amazonより

 わずか直径7cmぐらい小型のものです。ケースをつけたNexus 7(2013)の背面に、この充電パッドをあわせると、無接点充電を知らせる音が鳴り、充電がはじまります。気になる発熱は、あったかいぐらいになる時があります。充電スピードは、USBケーブルでのものと、さほど変わりありませんでした。数時間後、無事100%まで充電することができました。


Panasonic 無接点充電パッド QE-TM102-K

 しかし、やはり電源まわりのことなので、国内大手メーカー製でないと安心できないところもありますね。PanasoicのほかにMaxell製のものもありました。Qi規格の充電器は数年前にキャリアのスマホなどに採用されましたが、いまはないですね。したがって、国内メーカーのものは比較的古そうな製品が多い印象です。Nexusシリーズでは、無接点充電機能がほとんど装備されていると思いますが、Playストアなどをみても無接点充電器はなかったですね。去年、Nexus専用の無線充電器をみかけたのですが、その時はスルーしてしまいました。