2015年10月24日土曜日

IIJmioの格安SIMをBand1のみ対応のdocomoスマホに入れて、低速(最大200Mbps)データ通信で試験運用しています


 今月上旬までに3GBのバンドルクーポンを使い切ってしまったので、低速(最大200Mbps)だけになったIIJmioをdocomo ARROWS X F-05D(SoCはデュアルコア 1.2GHz、RAM 1GB搭載)というLTEのBand 1のみ対応のスマホで、以前から気になっていた「バースト転送」(データ通信のはじめのちょっとだけ高速で処理する技術)を確認したかったので、Wi-Fiからデータ通信に切り換えて使っています。

 AmazonのIIJmioウェルカムパック(フラストレーションフリーパッケージFFP)は、648円と格安になっています。通常3,000円かかるところが、648円で済みます。

みおぽんアプリによるデータ使用量
10月21日の夕方ぐらいからデータ通信のみで利用中です。ピークが22日の45MBなので、3日あたりデータ量366MB以上で、通信規制を受けるという規定がありますが、いまの使い方ですと問題ないようです。
F-05Dで使っているブラウザは3種類 Firefoxがメインになっています
 ブラウジングでは、Wi-Fi時と変わらない程度にストレスも少なめに動作しています。メールチェックなど軽めなものですと低速であることを意識させないぐらいにサクサク動いてくれます。SNS系のアプリも一度起動してしまえば、あとは問題なく動作してくれるのではないでしょうか。Wi-Fiに戻す必要を感じさせないものでした。これは意外でした。アプリのダウンロードなどには時間がかかりそうですが、スマホでよく使う軽めのデータ通信には支障がないほどの仕様だと思いました。
 ちなみに、docomoスマホのF-05Dについていいますと、バッテリー容量が1,400mAhしかなく待ち受けをメインにしても1日バッテリーが持つかどうかといったところです。当時のユーザは、アンケートにバッテリー切れを意識して1日に数回充電をしているという回答していたらしいです。筆者も、Wi-Fi運用で、自宅だけで使っていますし、常に卓上ホルダに置くといった対応をとっています。 
 話をIIJmioに戻しますと、他社のdocomo網格安SIMを入れたと時と比べると快適さがありました。割とストレスを感じない場面が多かった様に思いました。低速時でも筆者の環境でしたら使い方しだいで快適に使えることがわかりました。