2015年10月29日木曜日

12,800円(税別)でLTE対応SIMフリースマホ prior3 LTE 11月16日予約開始

 SAMURAIシリーズMIYABIという19,800円のSIMフリースマホを発売したばかりの、FREETELから今度は、12,800円(税別)のSIMフリーLTE対応スマホ priori3 LTEが11月16日に予約開始をアナウンスしていた。
 prioriのスペックをみると、SoCはクアッドコア 1.0GHzで、RAM 1GB、ROM 8GB、バッテリー容量は、2,100mAhになり、Wi-Fiは、aの5GHz対応。実用性のあるスペックになっている。端末にコストをかけずに音声通話をメインに使いたいユーザには朗報だと思います。特に、格安スマホの弱点だった、バッテリー容量が2,100mAhになっていて、公表通りの容量でしたら、待ち受けで2日は持つと思います。ただし、日本メーカー製スマホのような省エネ設定があれば、3日間は持つ容量です。気になるところは、SoCクアッドコア 1.0GHzがどれぐらいの性能なのかというところでしょう。クアッドコアなので、ある程度の性能は担保されていると考えると、軽めのアプリまでならということでしょうか。画像の多いページの表示速度が遅くならない程度なら評価できると思います。
 FREETELは、ベンチャー企業として紹介されていますが、ヨドバシカメラに専用コーナーを設置される計画があったりと、活発な動きをみせています。端末についても、かなり積極的なんですが、素朴な疑問として、なんで日本メーカーの端末をださないのか摩訶不思議な気もしますね。