2015年10月26日月曜日

MOTOROLAスマホの国内復活で、SIMフリースマホ市場が活性化されると面白いかも

 2015年7月にモトローラが新端末3機種を発表し、国内市場投入もあるという。筆者が注目しているのは、2万円台の防水対応 moto g 3rdだ。moto g (3rd)については、モトローラサイトのこちらで。
MOTOROLA製 au ISW11M 近影

 Android OSが2.3.5の頃に、モトローラ製のスマホをみていた。Android端末がシャアを伸ばしていた頃で、どうもAndroidスマホの世界展開の中で日本は置いてけぼりを食らったのではないかっと思い、米国のモトローラ製スマホから検討していた。結局、画像にあるauのモトローラ製ISW11MをWi-Fi運用で半年ぐらい使っていた。いまでも使えることは使えるが、アプリの対応OSではじかれることが多くなってので、他社製のAndroid 4.0以降のものに交代している。
 au ISW11Mは、OSが2.3.5である以外は、音声通話の音質もまぁまぁで電話機としても優れているのではないかと思う。一時期は、IP電話端末として使っていたこともあったぐらいだ。しかし、モトローラの端末というと国内では、一般ユーザによく知られていないのではないだろうかと思える。
 モトローラのmoto g (3rd)が、SIMフリー端末として国内市場に復活してくれれば、格安SIMユーザには朗報だろうと思える。moto g (3rd)は、価格が2万円台の防水対応なので競争力をもっており、他の機種に与える影響は大きいと言えるだろう。