2015年10月15日木曜日

KYOCERA SIMフリー高耐久性スマホ TORQUE SKT01 VS au スマホ KYOCERA URBANO L01


 筆者は、メインでも使えそうな京セラのスマホのTORQUEシリーズとau URBANOシリーズを比較検討していました。SIMフリー(docomo回線対応)TORQUE SKT01も、発売当初の価格は高嶺の花だったのですが、かなり値ごろ感がでてきたので取りあげました。筆者は、au版のTORQUE G01をmineo auプランで導入しようかなとも考えていました。

京セラ 高耐久性スマートフォン TORQUE NTTドコモ SIMフリー 米国国防総省軍事規格対応 SKT-01
 こちら、SIMフリースマホ KYOCERA TORQUE(トルク)です。製品詳細は、京セラサイトのここで。もとは、ソフトバンクが買収した米国携帯電話サービス会社スプリントに供給していたタフネススマホです。京セラのサイトにSIMフリー端末としてありますので、国内に対応したモデルです。タフネスといっても、いままでのものとは異なりMIL規格に準拠した「高耐久性スマートフォン」です。au版では、G01、G02とシリーズ化しています。


au URBANO L01 KYY21 グリーン★白ロム★

 こちらはauの2013年モデル URBANO L01です。メーカーの京セラサイトのこちらに製品情報があります。au URBANOは、L01からLTE対応モデルになりまして、L02、L03とau VoLTE対応のV01、V02とあります。ちなみに、格安SIM mineoでは、11月19日に au VoLTE対応SIMを発売予定です。
 URBANO L01は、その「磨き抜けれた洗練のデザイン」(コピーまま)に注目が集まりますが、携帯電話からの乗り換えを意識されているようで、スマホ初心者には優しいUIになっているようです。また、電話機能に重点が置かれていて、携帯ユーザーがいままでの使い方でスマホを使いたいというところでの受け皿的な役割を持たせているようですね。
 URBANO L01は2013年の発売なので、そろそろ発売から2年が経過し白ロム(中古)としては分割支払いの2年間が終わる時期でもある機種なので、筆者としては狙い目のものになります。mineo au プランのユーザである筆者は、現在のau AQUOS PHONEの1台体制から、白ロムにあるネットワーク利用制限への対処法として、2台体制にしたいと思っていましたが、なかなかことが進まず、もうやめようか考えることが多くなってきていますね。こうした利用の仕方は、補助的に使うことはできても、メインで使うことはできませんので、コストもかけられないので値ごろ感がでてきたURBANO L01が目に入ったわけです。仕様等は後継機のURBANO L02とほとんど変わらないようですから、そうしたこともあってのL01ですね。