2015年10月2日金曜日

4万円台ということであれば、XperiaよりもiPhone5sなのか

 格安SIMでの運用を前提にメインスマホを考えた場合、Xperiaが第1候補になりそうですが格安SIMは、So-netのPLAY SIMに限られます。したがって、白ロムからZ3などを選ぶことになりますが、白ロムではメインとして使うのには向きません。そこで、SIMフリーのiPhone5sが浮上してきているわけです。富士通のSIMフリースマホ ARROWS M01は性能には不満のないところですが、個人的にはデザインがちょっと相性が良くないかなと思っています。Xperiaにしても、筆者はあまり関心がないところがあります。
 しかし、iPhone5sにしても、その滑りやすいボディーからディスプレイ割れが多発しているようで、しかも生活防水もないということで、かなり神経を使うことになるのがネックといえばネックですね。(1度落として画面を割る経験をするとiPhoneを再び使うという気にはなれないようです)筆者の場合、iPhone4aに代わるiOS環境が欲しいというニーズもありますから、コストをおさえるとSIMフリーのiPhone5sになりそうです。
iPhone5s(シルバー)16GBで、58,800円(税別)
iPhone5sのスペックは、A7チップ搭載で64bit対応、LTEに対応したもので液晶サイズは、4インチ。サイズそのものは、数世代前の標準タイプとも言えるものだが、ユーザのニーズは多種多様になっているので、4インチが必要ないということではないと思います。理想をいえば、4.3インチぐらいのものが操作性が良く、動画再生は5インチ以上で、大きかれば大きいほどいいということになりますが、これはデバイスとユーザとの距離と深い関係にありますので、使い方によって必要な液晶サイズがみえてくると思います。携帯性においては、4.3インチぐらいが最大ですかね。
 それと賞味期限的な考えをもってすれば、iPhone5sを今から使うのならまだいけるのではないかと思っています。技術面では、LTE対応で64bitも対応としうところで、数年は大丈夫そうな気がしています。期限があるとしたら、使用期間が短くなりますので、使うのなら早めに決断しないと時間の無駄になりますね。賞味期限ぎりぎりの3G端末iPhone4sを使っているとそう思えてきます。